石油系も、植物系も、合成成分はキケン!
合成成分のヘアケア用品による問題とは?
それは、
経皮毒・薄毛・かゆみ・毛髪のダメージ・環境汚染...
一般的なシャンプーの合成界面活性剤は、とても洗浄力が強いので、白シャツの襟汚れやガンコな靴下の汚れもバッチリ落ちる!
というほど、合成シャンプーは強力な洗浄成分の、合成界面活性剤が基本の成分。
合成界面活性剤は、とっても浸透性がいいので、シャンプー後も頭皮に残り、皮脂を奪いながら頭皮のバリア機能を壊していきます。
頭皮、からだに与える影響与える影響は?
1: キューティクル消失
2: 頭皮へのダメージ
フケ・かゆみ、毛根を破壊し薄毛の原因に
3: からだへのダメージ
毛細血管を通して合成界面活性剤と合成成分が体内に入り、各臓器に蓄積していく。その結果、生理痛、アレルギーやガンなどの原因に
いわゆる恐ろしい経皮毒の問題!
人が作り出した化学物質に対して、からだは分解酵素を持ってないのです。
環境問題?
石油系はもちろん植物由来でも、合成成分は自然界にない物質なので、分解されません。
※石けんは、川に流れても水中の微生物や魚のエサとなり循環していきます。
環境の循環や浄化システムを壊してしまう合成成分、特に合成界面活性剤は、とっても大問題なのです。
では、
どんなシャンプーが理想なのか?
石けんシャンプー
アーユルヴェーダ粉シャンプー
石けんシャンプーのきしみ感は?
合成シャンプーから石けんシャンプーに変えると、2週間ほど、ひどいきしみ感があります。
その理由は、2つ。
1、合成シャンプーでキューティクルが壊れている。
※合成シャンプーの指通りの良さは、合成界面活性剤によってキューティクルが溶かされ、ヌルヌルしているため。
2、石けんシャンプーは、アルカリ成分で少しキューティクルが開くため。これは酸性リンスで中和することで、洗い上がりの髪は、サラサラ・ツヤツヤになります。
つまり、
何が言いたいかと言いますと、
石油系って人体に良くない。
ってことは、ざっくり、知っていましたが、オーガニックコスメ・アドバイザーとしての勉強がすすむにつれ、
もっと早くおしえて〜!
な、キケンな日用品の数々に震えてしまいます。
そして、いかにも良さそうな、『植物性』とか『植物由来』というフレーズ。
たとえ植物由来でも、人工的に作り出された合成成分は、石油系と同じく、自然界にはない成分。
なので、自然界や人体で分解されない。という。。。
ここまで人体にも環境にも、恐ろしいモノだったとは。。。
怖い経皮毒、女性はバストや子宮がありますからね。
まずは、
合成シャンプー・コンディショナー、ボディソープ、歯磨き粉、ボディクリーム、入浴剤など、
毎日直接肌に使うもの、特にシャンプーを安心安全なものにかえるだけで、経皮毒を回避できるなら、簡単ですね!
美しく健康な生活の見直しを、しっかりしましょ!
オーガニック、植物のチカラ、薬草について、
つづきはサロンで。(^^)